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歴史探偵近代史をゆく

PHP文庫 は9−16

出版社名 PHP研究所
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-569-67948-8
4-569-67948-X
税込価格 628円
頁数・縦 262P 15cm

商品内容

要旨

良いことも悪いこともしながら、人間がつみ重ねてきた時間の跡である歴史は、底がしれなくて、知れば知るほど面白い。本書では、明治から昭和を賑わせた事件の「その後」や秘話を探索。「山本五十六の恋文の行方」「松岡洋右宛・チャーチルの手紙」「東京初空襲の真相」「ロシア皇太子襲撃事件の顛末」など、大胆な推理と新発見で近代史の裏事情を探り出す。

目次

第1章 遺書と恋文と極秘書簡
第2章 言葉のウラに歴史あり
第3章 戦時期の作家たち
第4章 口が過ぎた人びと
第5章 戦時外交の決断と誤断
第6章 時代と戦う庶民たち
第7章 事件、事件、また事件
第8章 原爆と敗戦下

著者紹介

半藤 一利 (ハンドウ カズトシ)  
作家、歴史探偵を自称。1930年生まれ。1953年東京大学文学部卒業。同年(株)文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」各編集長、出版局長、専務取締役などを歴任、1994年に退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)