• 本

ツルの大研究 人に幸せをはこぶ鳥のひみつ

PHPノンフィクション

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-569-68582-3
4-569-68582-X
税込価格 1,375円
頁数・縦 121P 22cm

商品内容

要旨

ツルは、すらりとした美しいすがたをこのまれ、めでたい鳥として古くから愛され親しまれてきました。日本人の心のシンボルといえる鳥でしょう。この本では、ツルの種類、ツルのくらし、保護の歴史など、生態から人間とのかかわりまでを広くさぐりました。すばらしいツルの世界を知ることのできる一冊です。小学中級以上。

目次

1 タンチョウの里へ
2 タンチョウのくらし
3 日本のツル、世界のツル
4 古代日本のツル
5 江戸時代のツル
6 絶滅からよみがえる
7 ツルの写真家・林田恒夫さんに聞く
8 ツルはどうしてめでたいか

出版社
商品紹介

ツルの生態や生活のほかに、慶賀の象徴としてツルがいかに日本人の生活に関わってきたかも探った、興味尽きないツルの大研究。

著者紹介

国松 俊英 (クニマツ トシヒデ)  
滋賀県生まれ。同志社大学卒業。日本児童文学者協会、日本野鳥の会会員。童話や児童小説のほか、野鳥と自然、スポーツ、人物を取材したノンフィクションを書いている
関口 シュン (セキグチ シュン)  
1957年東京都生まれ。漫画家、西洋占星学研究家。絵本の作品に『星空の話』(福音館書店)『ヤマネの森を見あげてごらん』(佼成出版社)などがあり、児童書のさし絵に『カラスの大研究』(PHP研究所)『クリーニングやさんのふしぎなカレンダー』(偕成社)『とびっきりの日々』(新日本出版社)、漫画作品に『風街ろまん』(草土文化)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)