• 本

ビジネスの“常識”を疑え!

PHPビジネス新書 030

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-569-69082-7
4-569-69082-3
税込価格 880円
頁数・縦 213P 18cm

商品内容

要旨

「規模の大きい企業が勝つ」「よい商品なら売れる」「非効率では儲からない」。当たり前だと思われてきたこれらのことが、もし正しくないとしたら?ビジネスで最も危険なのは、常識やセオリーにとらわれて思考停止に陥ってしまうこと。本書では、一般に常識とされている60の項目を取り上げ、事例を挙げながら反証。いかに我々が思い込みの罠にとらわれているかを明らかにする。ビジネスで一番大切な、自分の頭で考え、判断する力を養うための一冊。

目次

序章 なぜ“常識”でビジネスを語ってはいけないのか
第1章 戦略における“常識”を疑う
第2章 マーケティングにおける“常識”を疑う
第3章 オペレーションにおける“常識”を疑う
第4章 人材活用に関する“常識”を疑う
第5章 マネジメントにおける“常識”を疑う

おすすめコメント

本当のビジネスの現場とは、実はセオリーや常識など何の役にも立たない世界。多くの実例を挙げながら、ビジネスの「常識」を打ち破る。一般に常識とされている60の項目を取り上げ、事例を挙げながら反証。いかに我々が思い込みの罠にとらわれているかを明らかにする。ビジネスで最も大切な、自分の頭で考え、判断する力を養うために最適な一冊。

著者紹介

遠藤 功 (エンドウ イサオ)  
早稲田大学大学院商学研究科教授。株式会社ローランド・ベルガー会長。早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機株式会社、米系戦略コンサルティング会社を経て現職。早稲田大学ビジネススクールでは経営戦略論、オペレーション戦略論を担当。また、欧州系最大の戦略コンサルティングファームであるローランド・ベルガーの日本法人会長として経営コンサルティングにも従事し、高い評価を得ている。ローランド・ベルガードイツ本社のSupervisory Board(経営監査委員会)のメンバーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)