• 本

結婚という決意

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-569-69496-2
4-569-69496-9
税込価格 1,045円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

「結婚は人生の墓場」「女の幸福は結婚」という二つの言い古された表現に隠された“真実”とは何か。

目次

第1章 ほんとうに結婚難か(数字に見る晩婚化
結婚するもよし、しないもよし ほか)
第2章 結婚とは何か(結婚を宣言する
結婚とはエロス的活動である ほか)
第3章 結婚生活の諸段階(結婚生活を四つに分けると
性愛段階(若年期) ほか)
第4章 結婚生活で何が起こるか(最初の戸惑い
相手を掌握できるメリット ほか)
終章 結婚のほうへ(結婚を子どもに語ろう
結婚前史を見つめ直す ほか)

おすすめコメント

独りでも暮らしていける時代に、「結婚」はどのような意味を持つのか。結婚という営みにおける心模様を真摯に解き明かす名著の復刻版。近年、結婚をめぐってさまざまなことが言われているが、シングル志向がもてはやされる一方で、いまなお多くの人は結婚する道を選び、若い女性のあいだでは依然として結婚願望が根強いように見える。また、独身者で「結婚」の二文字に思いをめぐらしたことのない人はほとんどいないだろう。 本書は、結婚生活のすばらしさを説いて、迷っている人を結婚に誘い込もうという意図のもとに書かれたものではない。昔から「愛はすぐに冷める」と言われるように、情熱的な恋愛感情という非日常的なものを、結婚生活でのやりとりという日常的なものに接合し持続させようとしても無理がある。しかし恋愛から結婚を決意するときに、情熱的な感情をひとまずおいて、この人となら日々の暮らしを通してうまくやっていけそうだという感触が得られるなら、その部分は結婚生活の中で活かすことができる、と著者は説く。晩婚化・未婚化の時代に、結婚の意義について再考する一冊。

著者紹介

小浜 逸郎 (コハマ イツオ)  
1947年横浜市生まれ。横浜国立大学工学部卒業。批評家。家族論、教育論、思想、哲学など幅広く批評活動を展開。国士舘大学客員教授も務める。また2001年より連続講座「人間学アカデミー」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)