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勝海舟の人生訓 時代を超えた含蓄に富む箴言集

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-569-69969-1
4-569-69969-3
税込価格 1,100円
頁数・縦 293P 16cm

商品内容

目次

第1章 時代は生きている(行ないは自分が、批評は他人がする
世間は生きている、理屈は死んでいる ほか)
第2章 自分の好機を見逃すな(世の中はやはり人間関係だ
二兎を追うものは二兎を得る ほか)
第3章 人間、万事に学ぶ(研修中は脇見をせずに専念せよ
不平不満も世の中を進歩させる一助 ほか)
第4章 積極的な自然体で生きる(経営改革はまず改革者から始めよ
若者を扇動せず、自ら活動せよ ほか)
第5章 逆転の発想をもて(能力ある無資格者を引き上げよ
反対者は論より事実で説得する ほか)

出版社
商品紹介

幕末の主要な人物たちに大きな影響を与え、自らも軍事上の大役を務めた勝海舟。彼の言葉からその行動哲学をさぐり、処世訓とする。

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
1927(昭和2)年、東京生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室長、企画調整局長、政策室長などを歴任。1979年、美濃部亮吉東京都知事の退任とともに都庁を去り、作家活動に専念する。都庁在職中の経験をもとに、人間管理と組織運営の要諦や勘所を歴史と重ね合わせた作品で、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。著書多数。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。1999(平成11)年春、勲三等瑞宝章を受章。日本文芸家協会会員、日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)