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「型」と日本人 品性ある国の作法と美意識

PHP新書 559

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-569-70335-0
4-569-70335-6
税込価格 770円
頁数・縦 198P 18cm

商品内容

要旨

婚礼や葬儀には、一定の形式がある。剣道や柔道の試合は一礼からはじまる。また、「一度に二つのことをしない」ことが、美しい作法を生む。日本文化の根底には、このような「型」の思想がある。日本人はふるまいやものの見方において「型」を身に付け、人間関係をたいせつにする合理的な品性を受け継いできた。しかし、いまそれが崩れつつある。神道、武士道、「わび」「さび」の心、さらに江戸しぐさや江戸時代の子供の躾などを取りあげ、日本人が身に付けるべき「型」とは何かに迫る。

目次

第1章 日本人が伝えてきた品性
第2章 日本の「型」の文化
第3章 古代日本人の作法と美意識
第4章 武士の作法と美意識
第5章 「わび」、「さび」とは何か
第6章 江戸時代の躾と作法
第7章 「粋」は日本の至上の美
第8章 「粋」から生まれた「江戸しぐさ」
第9章 伝統的作法の変質

おすすめコメント

作法や美意識としてうけつがれてきた「型」、さらに神道と武士道、わび・さびなど、人間と自然を大切にする日本人の品性の源泉に迫る。

著者紹介

武光 誠 (タケミツ マコト)  
1950年、山口県防府市生まれ。1979年、東京大学大学院国史学博士課程を修了。文学博士(東京大学)。現在、明治学院大学教授。日本古代史を専攻し、歴史哲学的視野を用いた日本の思想・文化の研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)