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危機突破の経済学 日本は「失われた10年」の教訓を活かせるか

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出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-569-70960-4
4-569-70960-5
税込価格 1,047円
頁数・縦 164P 18cm

商品内容

要旨

このままでは「失われた25年」になってしまう。2008年度ノーベル経済学賞を受賞した経済学者が不況にあえぐ日本へ緊急直言!

目次

第1部 日本は危機を突破できるか(「失われた10年」の教訓を日本は活かせるか
危機はなぜ起こったのか
日本は何をしておくべきだったのか
ドルと円のゆくえ)
第2部 アメリカと世界の経済はどうなる(オバマは「チェンジ」できるのか
アメリカ経済のゆくえ
世界経済の未来)

おすすめコメント

日本は「失われた10年」の教訓を活かせるか――あの大不況を超える世界規模の経済危機が日本に襲いかかっている。質GDPの前期比は年率換算で14.4%マイナス、15.2%マイナス(速報値)と、2期連続で戦後最悪を更新しそうな勢いである。楽観論・悲観論と無責任な言論・主張が日本国内でも飛び交うなか、2008年度ノーベル経済学賞受賞者が、日本人のために「正論」を説いた! いま最高峰にいる「闘う」経済学者が、現実をシビアに直視しつつ、あらためて日本経済への処方箋を直截簡明に述べた本書は、日本人のために、わざわざ語りおろされたものであり、日本がどうすべきか、アメリカそして世界経済はどうなるかという大命題を、経済が苦手な人々にもよくわかるように言及している。より力強い金融・財政政策を断行し、ほどよいインフレにしていくことが、いまの日本に必要とされている。巻末には、気鋭の論客・若田部昌澄氏が解説をしている。

著者紹介

クルーグマン,ポール (クルーグマン,ポール)   Krugman,Paul
1953年、ニューヨーク州生まれ。エール大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)、スタンフォード大学で教鞭をとり、現在はプリンストン大学教授。レーガン政権で大統領経済諮問委員会委員、また、IMFや世界銀行、EC委員会のエコノミストを歴任。NYタイムズのコラムニストとしても知られる。日本では、インフレ・ターゲット論の提唱者として名高いが、主な研究分野は国際貿易である。91年にジョン・ベイツ・クラーク賞受賞。2008年にはノーベル経済学賞を受賞する
大野 和基 (オオノ カズモト)  
1955年、兵庫県西宮市生まれ。東京外国語大学英米学科卒業。79年に渡米、コーネル大学で化学を、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。その後、現地でジャーナリストとしての活動を開始、医療問題からスポーツ、経営、経済まで幅広い分野での取材・執筆を行っている。97年に帰国し、現在も海外での取材に従事しつつ、執筆・翻訳活動に精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)