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「女子の人間関係」から身を守る本

PHP文庫 い80−3

出版社名 PHP研究所
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-569-76706-2
4-569-76706-0
税込価格 638円
頁数・縦 185P 15cm

商品内容

要旨

考えすぎる、感情を抑えてしまう、怒りを溜め込む…。あなたはそんなふうに、必要以上に周囲に気を遣いすぎていませんか?本書では、女性どうしに起こりがちな人間関係の悩みを自分の感情を大切にする“自分中心”という視点から、解決方法を紹介。豊富な具体例とイラストで、イライラしない、振り回されない方法がわかる!

目次

第1章 女どうしの関係って、面倒くさい!?(「女の敵は女」って本当?―「あの女、イヤだな」と感じたときが、人間関係を作り直すスタート
気に入らない相手のことを、あれこれ考えすぎない―気にしすぎると、不快な相手が中心になり、落とし穴にはまってしまう ほか)
第2章 苦手な相手といい距離を保つために(人間関係の悩みは、物事のとらえ方や行動パターンが原因―母親の“いい子”になろうとしてきた人は要注意
「○○しなければ」で自分も相手も縛らない―「べき思考」にとらわれると、自分にも相手にもそれを要求してしまう ほか)
第3章 悩んだときは、自分の視点を変えるチャンス(「人と比べるのは、その人の問題」と割り切る―“自分のほうが勝れているアピール”は、自信のなさの表れ
意地悪な発言には、「ありがとう」とその会話を打ち切る―相手の言うことはひとつの意見。従う必要などない ほか)
第4章 職場の人間関係がラクになるヒント(苦手な相手に対する自分の態度を変えると、関係性が変わる―相手は、顔色をうかがうようなあなたの態度に反応している
「あの人が苦手」という自分の気持ちを認めるとラクになる―うわさ話を“聞く”“聞かない”を、自分の心地よさで決める ほか)
第5章 母親に振り回されず、幸せに生きるために(干渉する母親には、「私には私の考えがある」と伝える―仕事も結婚も自分自身の問題。母親が責任を取ることはできない
母親にわかってもらえない問題もある、と割り切る―言い争いになったら、母親から心理的に離れる ほか)

著者紹介

石原 加受子 (イシハラ カズコ)  
心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表。独自の心理学スタイルで「性格改善、親子関係、対人関係、健康」に関するセミナー、グループ・ワーク、カウンセリング、講演等を行い、心が楽になる方法、自分の才能を活かす生き方を提案している。日本カウンセリング学会会員、日本学校メンタルヘルス学会会員、日本ヒーリングリラクセーション協会元理事、厚生労働省認定「健康・生きがいづくり」アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)