「テレビばかり見てないの！」「早く手を洗いなさい！」―生まれた頃はあんなに愛しかったのに、いつからこんなに怒るようになったのか。本書では、上皇陛下と天皇陛下に２０年間仕えた著者が、伸びる子に育つ言葉がけの数々を紹介。「子どもが手伝ってくれたら、“ありがとう”を伝える」「自分自身で考えて、話をさせる」など、具体的なアドバイスが満載です。ベストセラーの育児書、待望の復刊！

序　「しつけ」の基本
１部　ほめ方・叱り方篇（後味の悪い叱り方をしていませんか
ちょっとの努力で“イヤミ・ママ”もほめ上手に
失敗しても“ダメな子”ではありません
「今日だけは…」の妥協は禁物
子どもを型にはめる叱り方は逆効果　ほか）
２部　対話篇（本当の親子の対話って何でしょう
根ほり葉ほりは“対話”ではありません
その一言がよけいなのです
親の子ども時代の話をもっとしましょう
“聞きたがり”は子どもの仕事　ほか）