墨龍賦
PHP文芸文庫 は4−2
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2019年11月 |
ISBNコード |
978-4-569-76984-4
(4-569-76984-5) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 330P 15cm |
商品内容
要旨 |
晩年に建仁寺の「雲龍図」を描いた男・海北友松の生涯とは。―友松が若くして心ならずも寺に入れられた後、近江浅井家に仕えていた実家・海北家が滅亡する。御家再興を願いながらも絵師の道を選択した友松だが、その身に様々な事件が降りかかる。安国寺恵瓊との出会い、明智光秀の片腕・斎藤利三との友情、そして本能寺の変へ。武人の魂を持ち続けた桃山時代最後の巨匠と呼ばれる絵師を描く歴史長編。 |
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おすすめコメント
建仁寺の「雲龍図」を描いた男・海北友松。武士の子として、滅んだ実家の再興を夢見つつ、絵師として名を馳せた生涯を描く歴史長篇。