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ミイラの大研究 古代人がそこにいる! なぜ、どのようにつくられたのか

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-569-78095-5
4-569-78095-4
税込価格 3,080円
頁数・縦 63P 29cm

商品内容

要旨

ロシア北部で氷のなかから発見されたのは、何の動物のミイラ?ミイラの顔を復元できる最新技術ってなに?宝物に囲まれて見つかった、王様のミイラはだれ?7000年以上も前につくられたミイラは、どこで発見された?いまでも行われているミイラの研究。ミイラのナゾを探りにいく本。

目次

パート1 ふしぎがいっぱい!ミイラ誕生のナゾをさぐる(まるで魚の干物!乾燥させてできるミイラ
はじまり物語(砂漠でできたミイラ
氷のあなでできたミイラ)
ミイラのつくりかた(エジプトの庶民のミイラ
エジプトの王様のミイラ) ほか)
パート2 調べてわかる!ミイラのなるほど大発見(ミイラはこうして見つかった!おどろきの発見と発くつ
最新の機械で調査!ミイラの調べかた
いったいどんな人だったのかな?生きていたときのすがた ほか)
パート3 長い歴史に感動!世界と日本のミイラ12物語(ツタンカーメン―エジプト
泥炭ミイラ―デンマークなど
アイスマン―イタリア ほか)

出版社
商品紹介

黄金のマスクをつけていたミイラ、氷のなかから見つかったミイラ、生けにえにされていたミイラ…。世界のミイラのなぞにせまる。

著者紹介

近藤 二郎 (コンドウ ジロウ)  
1951年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻満期退学。1976年より、早稲田大学エジプト調査隊の一員として、エジプトで発掘調査に従事。文部省(現・文部科学省)アジア諸国等派遣留学生としてカイロ大学留学後、早稲田大学第一文学部助手(考古学)、リヴァプール大学特別研究員(Fellow)、早稲田大学古代エジプト調査室嘱託、早稲田大学理工学総合研究センター客員講師、早稲田大学文学部をへて現在、早稲田大学文学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)