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隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?

出版社名 PHP研究所
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-569-79802-8
4-569-79802-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 265P 20cm

商品内容

要旨

衝撃の宗教論。日本人は何と1500年間も騙されてきた。信じられない知的興奮の書。

目次

第1章 お釈迦様の教えはどこへ行ったのか
第2章 2世紀頃、仏教にキリスト教が流れこんだ
第3章 ブッダの言葉こそ本当の仏教
第4章 宗教の中心は「救済を求める思想」
第5章 救済思想の否定として生まれた禅宗
第6章 般若心経になぜブッダの名前は無いのか?
第7章 「悪人正機説」を解体すると見えてくること
第8章 法華経を通じて見えてくる大乗仏教の正体
第9章 現代の阿弥陀如来の姿
第10章 道教とキリスト教
第11章 現代と救済

出版社
商品紹介

日本人は宗教、特に仏教というものに、歴史を通じて幻惑されてきた。その経緯と、本当の理解の仕方を示す、知的衝撃の論考。

著者紹介

副島 隆彦 (ソエジマ タカヒコ)  
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学教授を務めた。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開。また、副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として講演・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)