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留魂録 新訳 吉田松陰の「死生観」

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-569-80002-8
4-569-80002-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 355P 18cm

商品内容

要旨

幕末に国のあり方を憂い、指導者として、また人として志を貫いた生き方とは。いまこそ日本人が学ぶべき大切なこと。

目次

はじめに 『留魂録』の奇跡
第1章 死生を想う
第2章 死生に対す
第3章 死生を悟る
第4章 死生を決す
第5章 死生を定む(『留魂録』上・安政六年十月二十六日)
第6章 死生を分かつ(『留魂録』下・安政六年十月二十六日)
第7章 死生を超えて―わが兄・吉田松陰
おわりに 魂をとどめて

出版社
商品紹介

獄中で執筆した遺書と、彼の死生観を表わした手紙を新訳で紹介。死ぬまで“学び”の姿勢を崩さなかった吉田松陰の生きざまを学ぶ。

著者紹介

松浦 光修 (マツウラ ミツノブ)  
昭和34(1959)年、熊本市生まれ。皇學館大学文学部を卒業後、同大学院博士課程に学ぶ。専門は日本思想史。歴史、宗教、教育、社会に関する評論、また随筆など、幅広く執筆。現在、皇學館大学文学部教授。博士(神道学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)