• 本

日本語は泣いている

出版社名 PHP研究所
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-569-82508-3
4-569-82508-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

「ことばの美しさ」を追求してきた著者が、変な日本語、おかしな造語が横行する現代に問う、珠玉のエッセイ30篇。

目次

1 ことばの作法(話のアペリティフ
おもしろい訓辞 ほか)
2 電話の前で(電話のかけ方
電話の向うの顔 ほか)
3 新・文章作法(料理のように
書くために読む ほか)
4 手紙のマナー(ふだん着・訪問着
手紙迷惑 ほか)
5 ことばの力(ことばこそしつけ
絶対語感 ほか)

出版社
商品紹介

ことばの美しさを追求していた著者が、変な日本語、おかしな造語が横行する現代に問う。PHP文庫『新編 ことばの作法』に加筆して復刊。

著者紹介

外山 滋比古 (トヤマ シゲヒコ)  
1923年、愛知県生まれ。東京文理科大学英文科卒。英文学をはじめ、言語論、修辞学を専攻。雑誌『英語青年』編集、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。現在は、お茶の水女子大学名誉教授。文学博士、評論家、エッセイスト。専門の英文学をはじめ、言語学、修辞学、教育論など広範囲にわたる研究と評論活動とともに、ことばによる幼児の情操教育についても提言などを続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)