国際法で読み解く戦後史の真実 文明の近代、野蛮な現代
PHP新書 1116
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2017年10月 |
ISBNコード |
978-4-569-83694-2
(4-569-83694-1) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 269P 18cm |
商品内容
要旨 |
第二次世界大戦後、国連をつくり戦争をなくそうとした世界で、なぜ残虐な殺戮が続いたのか?「人類史は進歩している」と考えるのは大間違い。冷戦と革命と地域紛争と虐殺に明け暮れた戦後期は、むしろ「野蛮に退化した時代」だった。なぜか。それは文明のルールだった「国際法」を米ソが破壊したからだ。戦争根絶、民族自決、共産主義などの理想が、いかに残虐な世界を作ったか。そして、その中で日本はいかに生きていけばいいのか。本書を読めば、現代史の大きな流れと各国の思惑がよくわかる!複雑な戦後から現代の世界情勢を一刀両断に解明する斬新な現代史。 |
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目次 |
第1章 「文明の近代」はなぜ野蛮化したのか |
おすすめコメント
第二次大戦後、国連をつくり戦争をなくそうとした世界で、なぜ残虐な戦いが続いたのか? その理由を一刀両断に解明する斬新な現代史。