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子どもの脳は食べ物で変わる 薬・ワクチンも解説

出版社名 PHP研究所
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-569-84269-1
4-569-84269-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 272P 19cm

商品内容

要旨

子どもたちの脳がどれだけ働くか、どれだけ考える能力を持つかは、どんな栄養素を取り込んできたか、すなわち、子どもがどんな種類の食べ物をどれだけ食べてきたか、あるいは、どんな有害な物質を体内に取り込んできたか、によって大きく左右されます。

目次

第1章 子どもの脳は遺伝ではなく食べ物で決まる(人生を左右する脳の働き
怒りのコントロールができない子どもが増えている ほか)
第2章 子どもの脳にいい食べ物(子どもの脳はいつできるのでしょう?
脳は人体で最も脂っぽい臓器 ほか)
第3章 子どもの脳に悪い食べ物(これを食べると子どもの落ち着きがなくなる
クイックカーボは子どものIQを低下させる ほか)
第4章 子どもに薬を飲ませても問題ないのか(インフルエンザ薬とカゼ薬
抗生物質 ほか)
第5章 子どもにワクチンを注射しても大丈夫か?(ワクチンとは何か?
ワクチンを接種しなければならないのか? ほか)

おすすめコメント

親必読! 「ナッツ類をとると集中力が増す」「ワクチンは自閉症になるリスクを上げる」など、エビデンスに基づきわかりやすく解説。

著者紹介

生田 哲 (イクタ サトシ)  
1955年北海道・函館生まれ。東京薬科大学卒業。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経てイリノイ工科大学助教授(化学科)。薬学博士。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。帰国後は、生化学、医学、薬学などライフサイエンスを中心とする執筆活動と講演活動、脳と教育、脳と栄養に関する研究とコンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)