天皇陛下を見るとなぜ涙が出るのか 日本人の“天皇観”
双葉新書 091
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2014年5月 |
ISBNコード |
978-4-575-15441-2
(4-575-15441-5) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 249P 18cm |
商品内容
要旨 |
2014年、新年初めての一般参賀は8万人を超え、平成に入って2番目に多かった。高度に発達した資本主義国にもかかわらず、式年遷宮など、神の儀式がいまだに存在し、“万世一系”として続く天皇家を象徴として頂く日本は、諸外国から見るとちょっとヘンに映るかもしれない。しかし東日本大震災以降、「天皇陛下を見るとなぜか涙が出てしまう」という声も聞かれるようになった。その言葉や振る舞いに感動さえ覚える、この現象とは何なのか。数々の神話と史実から日本人の“天皇観”を紐解くことは、すなわち、今の日本を冷静に見るきっかけになる。 |
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目次 |
日本の歴史は天皇の歴史 |