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ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦

出版社名 平凡社
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-582-62705-3
4-582-62705-6
税込価格 3,190円
頁数・縦 358P 19cm

商品内容

要旨

革新に向けての明確な計画、エジルやオーバメヤンなどのスター選手の放出、中長期の成長を見据えた戦力補強、サカやウーデゴールなどの若い選手の台頭、チームの一体感の醸成、ファンからの信頼、そして絆の構築…。アーセナルの番記者が克明に綴った再生に向けた道程。

目次

第1章 献身―2019年以前(エミレーツでの現役引退
エヴァートンからアーセナルへ ほか)
第2章 新しい夜明け―2019‐2020年(チームとして一つになることを目指す
ジャカの慰留に成功する ほか)
第3章 リスペクト―2020‐2021年(突然のチームスタッフのリストラ発表
難航するウィリアン獲得に向けた交渉 ほか)
第4章 革新への信頼―2021‐2022年(周囲から理解を得て、巻き込みながら進む
ホワイトとラムズデールの獲得 ほか)
第5章 情熱―2022‐2023年(最愛の妻、3人の息子、そしてバーベキュー
ガブリエウ・ジェズスの獲得 ほか)

出版社・メーカーコメント

アーセナルを率いるミケル・アルテタ。不振にあえぐ名門クラブをいかにして”最もエキサイティングなクラブ”へと変えたのか−−。

著者紹介

ワッツ,チャールズ (ワッツ,チャールズ)   Watts,Charles
イギリス生まれ。「GOAL」のアーセナル特派員。2002年より子ども向けの新聞社での勤務を発端に、ジャーナリストとしての活動をスタート。2005年にバークシャーの地元紙「レディング・クロニクル」に移り、レディングFCやノンリーグクラブを取材。2013年に「レディング・イヴニング・ポスト」紙のシニア・レディングFC記者として移籍するまでの数年間、バークシャー周辺の地方紙でサッカー記者として勤務。2017年にオンラインメディア「football.london」のアーセナル特派員として加わり、アーセナルを担当。現在はBBCやTalk Sportsに出演するほか、個人のYouTubeやポッドキャスト番組『インサイド・アーセナル』などで活躍。本書は初の著書
結城 康平 (ユウキ コウヘイ)  
宮崎県出身。ライターとして複数の媒体に寄稿しつつ、翻訳者・編集者としても活動。海外サッカー専門誌『フットボリスタ』で「TACTICAL FRONTIER進化型サッカー評論」を連載中。Twitter(@yuukikouhei)のフォロワー数は4万人を超える
山中 拓磨 (ヤマナカ タクマ)  
1992年、愛知県出身。高校・大学合わせてイングランドに計6年在住経験あり。通訳・翻訳者としても活動しながらサッカーライターとして『Number Web』や『フットボリスタ』等に寄稿。熱狂的なアーセナルファンで、サポーターになったきっかけは、自身の渡英の時期と同郷の宮市亮選手のアーセナル移籍が重なっていたこと(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)