• 本

夏の日の思い出は心のゆりかご

〈絵本は人生に三度〉手帖 2

出版社名 平凡社
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-582-83516-8
4-582-83516-3
税込価格 1,045円
頁数・縦 159P 19cm

商品内容

要旨

誰にも「心の故郷」がある。絵本は、その懐かしい感覚を甦らせ、生きるいのちに潤いをもたらす。柳田邦男が薦める51冊の絵本。

目次

「心の故郷」を呼び覚ます絵本―『よじはんよじはん』『ちょっとだけ』
「ママ」という心を包む羊水―『ママほんとうにあったおはなし』『かあさんから生まれたんだよ』
この子のママは、あなたです!―『みんな、絵本から』『ママ、ぼくのことすき? しろくまポロのしんぱい』『なにがほしいの、おうじさま?』
ぎゅうっとだっこ、ふんわりだっこ―『しゅくだい』『どうぶつのおかあさん』
夏の日の思い出の不思議な力―『かあさんどうして』『うみべのいちにち』『むぎわらぼうし』
意表を突かれて、ふと気づくのは―『としょかんライオン』『まあ、なんてこと!』
むねのなかがあったかくなる時―『テディベアとどうぶつたち』『だいすきがいっぱい』
動物と暮らす心豊かな日々―『おじいちゃんのどうぶつえん』『旭山動物園日誌』
心のゆりかご、四季の変化―『ちいさな島』『みどりの目』
心を豊かにする幻想的な世界―『白い牛をおいかけて』『天使のえんぴつ』〔ほか〕

出版社
商品紹介

絵本を読む時間はこんなにも豊かで深い。大人にとって絵本は心の友なのだと誘う、好評エッセイ・シリーズの第2弾。

著者紹介

柳田 邦男 (ヤナギダ クニオ)  
1936年栃木県生まれ。現代社会の問題をえぐるノンフィクション分野の仕事で知られる。近年は、絵本の刊行にも精力的である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)