
柳宗悦手としての人間
平凡社選書 221
| 出版社名 | 平凡社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2003年6月 |
| ISBNコード |
978-4-582-84221-0
(4-582-84221-6) |
| 税込価格 | 2,860円 |
| 頁数・縦 | 277P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
人はなぜ作るのか。大量生産、複製技術の時代にあって、人は作ることによって何を求め、何を経験しようとしているのだろうか。本書は、民芸運動の指導者として神話化されてきた柳宗悦の言説を歴史的に検証しながら、「手としての人間」像に収斂した彼の創作理念の現代における思想的可能性を探り出そうとする。「手としての人間」の反復的な受動性において、「原像」を越えて立ち現われるかたちの生成、そこに蘇生する素材の自然や固有な場所と歴史、さらに制作の共同性。そうした人間存在の根本的な可能性への開けとして、著者は柳宗悦の創作思想を解体=再構成し、すべての制作が目的と手段の無限連鎖の中に絡めとられてしまった現代における作ること固有の意味の救済を試みる。 |
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| 目次 |
第1章 或る朝鮮との出会い |
| 出版社 商品紹介 |
個人主義的理念から創造行為を解放した民芸運動創始者の芸術思想が胚胎していた可能性を現代の大量生産社会への一条の光として再評価。 |

