クー・クラックス・クラン 白人至上主義結社KKKの正体
平凡社新書 827
出版社名 | 平凡社 |
---|---|
出版年月 | 2016年10月 |
ISBNコード |
978-4-582-85827-3
(4-582-85827-9) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 223P 18cm |
商品内容
要旨 |
一九世紀半ば、南北戦争直後にアメリカ南部で組織された、白人至上主義結社クー・クラックス・クラン。一九二〇年代、会員数は数百万人に達したといわれ、現在でも、全米で五〇〇〇人が「クラン」と名のつく組織に所属しているといわれる。なぜ、クランの火種は燻りつづけるのか。世界的に排外主義の潮流が強まるなか、KKK盛衰の背景とメカニズムを考察する。 |
---|---|
目次 |
第1章 ポピュリズム政治の源流―トランプ現象とクー・クラックス・クラン |