放射線医が語る被ばくと発がんの真実
ベスト新書 358
| 出版社名 | ベストセラーズ |
|---|---|
| 出版年月 | 2012年1月 |
| ISBNコード |
978-4-584-12358-4
(4-584-12358-6) |
| 税込価格 | 838円 |
| 頁数・縦 | 191P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
福島第一原子力発電所の事故以降、10ヵ月以上が経つが、状況はいまだ予断を許さない。「内部被ばくは、外部被ばくの600倍危険だ」「福島の野菜は食べてはいけない」「西に逃げろ」…。様々な「専門家」たちの意見が飛び交い、私たちを不安に駆り立てる。本書の著者は、長年にわたり放射線医としてがん患者の治療に携わってきた。被ばくと発がんリスクの問題について語るに最も相応しい人物といえよう。さらに事故後、福島で行った調査や、広島・長崎、そしてチェルノブイリのデータ分析も踏まえて導いた結論は、大きな説得力をもつ。福島と日本の将来に希望が見いだせる一冊である。 |
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| 目次 |
第1章 放射線の真実 |


