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すべての新聞は「偏って」いる ホンネと数字のメディア論

出版社名 扶桑社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-594-07870-6
4-594-07870-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 263P 19cm

商品内容

要旨

読売の本音、朝日の法則、産経の戦略―新聞にもネットニュースにも“真実”はない。

目次

第1部 新聞はいかにして「偏る」のか(新聞の個性と偏り
メディアは「誰」を選ぶのか?
メディアが先か、思想が先か)
第2部 メディアと政治の距離(権力とメディアの距離感
沈黙する政治家と調査報道
メディアの語りの影響力
陰謀論に加担しないために)
第3部 これからのメディア(軽減税率報道が遺した教訓
書評ジャーナリズムの可能性
社会運動とメディア)

著者紹介

荻上 チキ (オギウエ チキ)  
1981年、兵庫県生まれ。評論家、ニュースサイト「シノドス」編集長。また、ラジオ番組『荻上チキ・Session‐22』(TBSラジオ)メインパーソナリティ。同番組にて2015年度、2016年度とギャラクシー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)