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専門家の大罪 ウソの情報が蔓延する日本の病巣

扶桑社新書 442

出版社名 扶桑社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-594-09258-0
4-594-09258-6
税込価格 902円
頁数・縦 198P 18cm

商品内容

要旨

真相を見極める知恵と教養。“生物学の専門家”がねつ造・虚言を喝破。

目次

第1章 専門家という肩書の利用価値(「街頭インタビュー」と「専門家」の重みのちがい
ねつ造してでも使いたい「専門家の言葉」 ほか)
第2章 否定する専門家を無視して脱炭素に勤しむ不思議な世の中(「地球寒冷化」から「地球温暖化」への奇妙な変遷
「脱炭素ビジネス」をどこよりも熱心に推進したEU諸国 ほか)
第3章 政治権力に迎合する専門家たち(ダーウインに金と時間と好奇心があったから「種の起源」が生まれた
最先端の科学分野の研究には膨大な資金が必要 ほか)
第4章 医者は病気をつくり出す専門家(医者は健康に関する専門家のはずだが…
看過できない「高血圧」のウソ ほか)
第5章 真っ当な専門家がいなくなるこの国の病(多様性なき日本の教育システムでは「専門家」は生まれない
ジャガイモを育てて食べて食中毒を繰り返す愚 ほか)

出版社・メーカーコメント

新型コロナワクチンの深い闇、地球温暖化・脱炭素の欺瞞、病気をつくりだす医者、権力に迎合する科学者――「国民を愚弄するのはもうやめろ!」『ホンマでっか!? TV』でもおなじみの“生物学の専門家”池田清彦が、専門家のねつ造・虚言を喝破する!知の巨人による、真相を見極める知恵と教養コロナ禍の感染症対策で、「専門家」の言葉がかつてないほど注目を集め、日本は振り回された。多くの専門家は当初、マスクは有効ではないと発言。感染経路も、最初の頃は飛沫感染と接触感染が主で空気感染はないと言っていた。かように専門家はしばしば間違え、それを訂正することなく知らんぷりを決め込むことが多い。研究するには金がかかる。その金を工面するために、専門家は行政や企業の顔色をうかがう。そのため、カネの絡む分野では、行政や企業と癒着しやすく、スポークスマンとして使われやすい。同時に、行政や企業の意向に反する研究成果はメディアに取り上げられないことが多い。つまり、その発言は時の政権やメディアの意向を反映するべく“つまみ食い”され、「専門家」は自分たちの意見を主張する際の権威付けとして利用されている側面が多分にあるのだ。「専門家のウソ」に振り回されてバカを見ないための情報リテラシー入門として最適の一冊。真実を語ろうとしない専門家に存在価値なし!●ねつ造してでも使いたい「専門家の言葉」●アリバイづくりのための審議会や有識者会議●専門家が否定しない地球温暖化とCO2の不都合な関係●地動説もメンデルの法則も「異端」から生まれた●看過できない「高血圧」のウソっぱち●降圧剤を飲み続けたほうが死亡リスクは高まる!?●ワクチン接種の重要データを開示しない厚労省の本音●多様性なき日本の教育システムの悲惨な末路

著者紹介

池田 清彦 (イケダ キヨヒコ)  
1947年、東京都生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授、山梨大学名誉教授。高尾599ミュージアムの名誉館長。生物学分野のほか、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する著者がある。フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』などテレビ、新聞、雑誌などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)