• 本

「高齢者ぎらい」という病

扶桑社新書 557

出版社名 扶桑社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-594-10184-8
4-594-10184-4
税込価格 1,078円
頁数・縦 199P 18cm

商品内容

要旨

危険だから今すぐ免許返納、医療費など財政負担の元凶、現役世代の敵―高齢者に関する刷り込みは全部ウソ!「高齢者=悪」という空気を払拭し、「高齢者が幸せになれる国」でこそ、日本は再生する!怒りと希望の緊急提言!

目次

第1章 「高齢者の運転=危険」とする印象操作(「高齢者は運転するな」という空気
「高齢者が人をたくさん死なせている」という偏向報道 ほか)
第2章 医療界の傲慢と国の詐欺的政策の尻拭いをさせられる高齢者(医療費で世代間の分断を煽る大手メディア
問題視すべきは薬の過剰投与 ほか)
第3章 人権無視に鈍感な国民性が高齢者の自由を奪う(「移動の自由」という基本的な権利が簡単に奪われている
「かくあるべし思考」が「空気による統制」をより強固にする ほか)
第4章 手取りが増えないのは少子高齢化のせいではない(いくらでも薬が処方できるという異常状態
OTC薬を保険対象から外すとかえって医療費が増える!? ほか)
第5章 日本再生の鍵は高齢者が握っている(高齢者は消費者としてのポテンシャルが高い
高齢者向けの番組をつくらないのは明らかな機会損失 ほか)

出版社・メーカーコメント

危険だから今すぐ免許返納、医療費など財政負担の元凶、現役世代の敵−−高齢者に関する刷り込みは全部ウソ!「高齢者=悪」という空気を払拭し、「高齢者が幸せになれる国」でこそ、日本は再生する!ベストセラー精神科医が怒りと希望の緊急提言!高齢者は邪魔な存在か?いや、高齢者は日本の希望!差別をやめ、高齢者をもっと大切にすべき理由、教えます日本は世界でも類を見ない超高齢社会に突入した。しかし、その現実は「高齢者に優しい社会」とは程遠い。年金・医療・雇用などの制度面では“負担増の元凶”として語られ、企業では「お荷物」、メディアでは「高齢者の運転は危険」と印象づけられる。社会全体で尊ぶどころか、「高齢者ぎらい」の空気を醸成しているのが現状だ。著者の精神科医・和田秀樹は、30年以上にわたって高齢者医療の現場で患者と向き合ってきた経験から、この「高齢者ぎらい」を単なる世代間摩擦ではなく、日本社会に蔓延する「病」と位置づける。本書では、その背景にある経済構造、政治制度、メディアの偏った言説を鋭く批判。同時に、高齢者がもつ生産性や経済力に目を向け、「高齢者こそが日本再生のカギ」という視点で論じたまさに“今読むべき”一冊。

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。幸齢党党首。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)