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映画芸術への招待

放送大学教材 人間と文化コース/専門科目

出版社名 放送大学教育振興会
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-595-32505-2
4-595-32505-3
税込価格 4,620円
頁数・縦 329P 21cm

商品内容

目次

1 「光あれ」―映画の誕生(野崎歓)2 物語の技法―文学から映画へ、映画から文学へ(野崎歓)
3 西部劇と国民神話の創生(宮本陽一郎)
4 普遍的言語の夢―サイレントからトーキーへ(野崎歓)
5 民衆の敵、最高の検閲官―古典ギャング映画の生と死(宮本陽一郎)
6 マシーン・エイジ・ダンシング―バズビー・バークリーのミュージカル映画(宮本陽一郎)
7 リックのカフェにて―亡命者たちのハリウッド(宮本陽一郎)
8 「映画は戦場だ」―世界大戦の時代のスクリーン(野崎歓)
9 映画と日本文化―芸道物の誕生(木下千花)
10 日本映画の撮影所時代の女性映画人たち(鷲谷花)
11 『市民ケーン』を読む(1)―“by Orson Welles”(宮本陽一郎)
12 『市民ケーン』を読む(2)―ストーリーとディスコース(宮本陽一郎)
13 『市民ケーン』を読む(3)―バラの蕾(宮本陽一郎)
14 「新しい波」―ネオレアリズモからテレビまで(野崎歓)
15 映画芸術とは何か(野崎歓)

著者紹介

野崎 歓 (ノザキ カン)  
1959年新潟県高田市(現・上越市)生まれ、新潟市育ち。現在、放送大学教授。専攻:フランス文学、翻訳論、映画論
宮本 陽一郎 (ミヤモト ヨウイチロウ)  
1955年東京都に生まれる。現在、放送大学特任教授・筑波大学名誉教授。専攻:アメリカ文学、カルチュラル・スタディーズ、映画研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)