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生きづらさについて考える

毎日文庫 う1−2

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-620-21052-0
4-620-21052-8
税込価格 990円
頁数・縦 361P 15cm

商品内容

要旨

世界は移行期的混乱のうちにあり、あらゆる面で既存のシステムやルールが壊れかけている。今の日本の社会はその変化に柔軟に対応できず、硬直化している。とても風通しが悪く、息が詰まりそうだ。誰もが「生きづらさ」を感じている。当代きっての思想家が、この国の閉塞感の原因を解きほぐし、解決のヒントを提示する。

目次

第1章 矛盾に目をつぶる日本人(私たちは歴史から何も学ばない
小津安二郎の写真から ほか)
第2章 気が滅入る行政(日本社会全体が「株式会社化」している
安倍政権と米朝対話 ほか)
第3章 ウチダ式教育再生論(教育まで「株式会社化」したこの国の悲劇
格付けできないのが「知」 ほか)
第4章 平成から令和へ生き延びる私たちへ(平成から振り返る、昭和的なもの
ウチダ式ニッポン再生論―東北に優先して資源を集中させよ ほか)
第5章 人生100年時代を生きる(破局の到来
定年後をどう生きるか ほか)

著者紹介

内田 樹 (ウチダ タツル)  
1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授、芸術文化観光専門職大学客員教授、昭和大学理事。東京大学文学部仏文科卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。神戸で哲学と武道研究のための私塾凱風館を主宰。合気道七段。『私家版・ユダヤ文化論』で第6回小林秀雄賞、『日本辺境論』で第3回新書大賞、執筆活動全般について第3回伊丹十三賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)