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1968年文化論

出版社名 毎日新聞社
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-620-32015-1
4-620-32015-3
税込価格 3,300円
頁数・縦 307P 20cm

商品内容

要旨

可能性としての68年。歴史の転換点を国内外の視点から再考する、文化論の集大成。

目次

1968年の日本文化に何が生じたのか
1958年から1968年へ―ジャズと文化人の関係を中心に
美術家の「表現行為」1968‐1970―“万博破壊共闘派”を中心に
荒野のラオコオン―写真・1968・夏
土方巽―はぐれた肉体
大学生、機械を壊す―表現するラッダイトたち
文字の叛乱―「ゲバ字」が持つ力と意味について
1968年のドキュメンタリー映画最前線
六八年の文学
制度としての「在日朝鮮人」―外部から内なる他者へ〔ほか〕

出版社
商品紹介

1968年にはいかなる政治の革命、文化の革命、意識の革命が起こったのか。10人の俊英が明かす。

著者紹介

四方田 犬彦 (ヨモタ イヌヒコ)  
明治学院大学文学部芸術学科教授。映画史、比較文化論
平沢 剛 (ヒラサワ ゴウ)  
映画研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)