• 本

金持ち課税 税の公正をめぐる経済史

出版社名 みすず書房
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-622-08701-4
4-622-08701-4
税込価格 4,070円
頁数・縦 241,57P 20cm

商品内容

要旨

世界的に不平等が拡大するなか、税による解決は可能なのか?歴史から新たな回答を提示する基本書。

目次

第1部 課税をめぐる議論(政府が富裕層に課税する理由
市民の平等な扱い)
第2部 政府はどのようなときに富裕層に課税してきたか(過去2世紀の所得税
相続財産への課税
文脈のなかでの富裕層課税)
第3部 なぜ各国政府は富裕層に課税してきたのか(富の徴兵
戦争テクノロジーの役割
なぜ富裕層課税は縮小したのか ほか)

著者紹介

シーヴ,ケネス (シーヴ,ケネス)   Scheve,Kenneth
スタンフォード大学フリーマン・スポグリ国際問題研究所教授(政治学)および上級フェロー
スタサヴェージ,デイヴィッド (スタサヴェージ,デイヴィッド)   Stasavage,David
ニューヨーク大学ウィルフ・ファミリー政治学部ジュリアス・シルヴァー教授
立木 勝 (タチキ マサル)  
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)