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粋を食す 江戸の蕎麦文化

出版社名 天夢人
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-635-82074-5
4-635-82074-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

蕎麦こそ江戸の「粋」を伝える食文化。「二八そばの正体とは?」「江戸前でもない蕎麦がなぜもてはやされる?」など蕎麦の奥義を紐解くユニークな蕎麦事典。

目次

第1章 江戸の蕎麦事典(考察江戸の蕎麦
蕎麦と茶 ほか)
第2章 蜀山人蕎麦ばなし(「蕎麦の記」
『壬戌紀行』 ほか)
第3章 蕎麦と笑い(蕎麦と川柳
蕎麦と小咄 ほか)
第4章 江戸から東京へ(幕末・明治 蕎麦模様
『味覚極楽』蕎麦ばなし ほか)

著者紹介

花房 孝典 (ハナフサ タカノリ)  
1946年、名古屋生まれ。作家・評論家。慶應義塾大学法学部卒業。雑誌『ホットドッグ・プレス』の創刊メンバーで同誌名の案出者。音楽や雑誌文化に造詣が深く、関連寄稿も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)