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ケースに学ぶ日本の企業 ビジネス・ヒストリーへの招待

有斐閣ブックス 465

出版社名 有斐閣
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-641-18408-4
4-641-18408-9
税込価格 3,190円
頁数・縦 398P 22cm

商品内容

要旨

なぜ、歴史なのか。なぜ、ケース・スタディなのか。そのアプローチにも真正面から向き合って、近代以降の日本企業の歩みを描く、清新なテキストの登場。

目次

第1部 羽織から背広へ―勃興する市場と模索する企業(大阪紡績―会社を創るということ
三菱合資―「財閥」って何?
阪急―大きくなっていく事業 ほか)
第2部 今日よりも豊かな明日―成長する市場と挑戦する企業(松下電器産業―誰でもNationalを知っていた
ダイエー―値段は誰が決めるのか
トヨタ自動車―流れを究める ほか)
第3部 「真似ぶ」時代を過ぎて―成熟する市場と創造する企業(セゾン―やわらかい開発
吉野家―ある企業の「倒産」と再生の物語
集英社―『週刊少年ジャンプ』はなぜ“神話”となりえたのか ほか)

出版社
商品紹介

代表的な日本企業の行動を活写したケースにより,近代以降の経営史を説く。日本の消費社会が現在の姿に至る過程を,具体例で描く。

著者紹介

加藤 健太 (カトウ ケンタ)  
高崎経済大学経済学部准教授。1971年生まれ。1994年、青山学院大学経営学部卒業。2005年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。千葉商科大学商経学部非常勤講師、東京大学大学院経済学研究科COE特任研究員、高崎経済大学経済学部講師を経て、現職
大石 直樹 (オオイシ ナオキ)  
埼玉大学経済学部准教授。1974年生まれ。1998年、岡山大学経済学部卒業。2003年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。三菱経済研究所付属三菱史料館研究員を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)