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現代語訳吾妻鏡 3

幕府と朝廷 文治二年(一一八六)〜文治三年(一一八七)

現代語訳 吾妻鏡   3

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-642-02710-6
4-642-02710-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 19,232P 20cm
シリーズ名 現代語訳吾妻鏡

商品内容

要旨

頼朝は藤原兼実を摂政に推挙する一方、後白河法皇に人事等の申し入れを行う。諸国で守護や地頭などの武士の土地押領が問題となり、地頭の権限は謀反人の旧所有地に限定される。頼朝の尽力で閑院内裏が再建され、重源の手で東大寺の再建も始まる。頼朝に追われる源行家は摂津で討たれるが、義経は逃亡を続け、藤原秀衡を頼って奥州に赴く。

目次

吾妻鏡 第六(文治二年(一一八六))
吾妻鏡 第七(文治三年(一一八七))

出版社
商品紹介

頼朝は後白河法皇に人事等の申し入れを行う。閑院内裏が再建され重源の手で東大寺再建も始まる。義経は藤原秀衡を頼って奥州に赴く。

著者紹介

五味 文彦 (ゴミ フミヒコ)  
1946年、山梨県生まれ。1970年、東京大学大学院修士課程修了。現在、放送大学教授・東京大学名誉教授
本郷 和人 (ホンゴウ カズト)  
1960年、東京都生まれ。1988年、東京大学大学院博士課程単位取得。現在、東京大学史料編纂所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)