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現代語訳吾妻鏡 13

親王将軍

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-642-02720-5
4-642-02720-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 239P 20cm
シリーズ名 現代語訳吾妻鏡

商品内容

要旨

執権北条時頼に嫡子時宗が誕生する。宝治合戦の余波である了行法師らの謀叛未遂事件や九条道家の死をきっかけとし、道家の孫である摂家将軍藤原頼嗣の追放と後嵯峨上皇皇子宗尊親王の関東下向と将軍就任が断行され、幕府の体制のみならず、朝幕関係も新たな段階へと移行してゆく。また、幕府による京都閑院内裏造営は、御家人役のあり方を示す。

目次

吾妻鏡 第四十(建長二年(一二五〇))
吾妻鏡 第四十一(建長三年(一二五一)
建長四年(一二五二))
吾妻鏡 第四十二(建長四年(一二五二))

出版社
商品紹介

執権時頼に嫡子時宗が誕生。藤原頼嗣の追放と宗尊親王の関東下向・将軍就任が断行され、朝幕関係も新たな段階へと移行していく。

著者紹介

五味 文彦 (ゴミ フミヒコ)  
1946年、山梨県生まれ。1970年、東京大学大学院修士課程修了。現在、放送大学教授・東京大学名誉教授
本郷 和人 (ホンゴウ カズト)  
1960年、東京都生まれ。1988年、東京大学大学院博士課程単位取得。現在、東京大学史料編纂所教授
西田 友広 (ニシダ トモヒロ)  
1977年、島根県生まれ。2003年、東京大学大学院博士課程中途退学。現在、東京大学史料編纂所助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)