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京都の中世史 7

変貌する中世都市京都

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-642-06866-6
4-642-06866-X
税込価格 2,970円
頁数・縦 288P 20cm
シリーズ名 京都の中世史

商品内容

要旨

天皇や貴族、大寺社、武士など権門の集積地であり、政治・経済・文化・情報の結節点として中世最大の都市であり続けた首都京都。「巨大都市複合体」の成立・拡大から近世都市への昇華まで、考古学の成果から通観する。

目次

首都「京都」の誕生 プロローグ
1 「前期平安京」から「中期平安京」へ
2 院政期の京都
3 京・鎌倉時代の京都の都市構造
4 南北朝動乱から室町政権へ
5 戦国時代の京都
近世都市への昇華 エピローグ

出版社・メーカーコメント

天皇や貴族、大寺社、武士など権門の集積地であり、政治・経済・文化・情報の結節点として中世最大の都市であり続けた首都京都。「巨大都市複(コンプ)合体(レックス)」の成立・拡大から近世都市への昇華まで、考古学の成果から通観する。

著者紹介

山田 邦和 (ヤマダ クニカズ)  
1959年京都市に生まれる。1997年博士(文化史学)。(財)古代学協会研究員(平安博物館助手、古代学研究所助手)、京都文化博物館学芸員、花園大学文学部教授などを経て、同志社女子大学現代社会学部教授、(公財)古代学協会理事・研究部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)