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後漢書 本紀2

早稲田文庫 004

出版社名 早稲田大学出版部
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-657-23006-5
4-657-23006-9
税込価格 1,100円
頁数・縦 397P 15cm
シリーズ名 後漢書

商品内容

要旨

歴代の「皇后紀」や「後漢年表」も収録!皇帝の年代記「本紀」、ここに完結!!黄巾による混乱のさなか、都・洛陽では董卓が権力を握るいっぽう、袁紹に曹操、劉備など、あまたの英雄が立ち上がる…。帝国の崩壊と次代への胎動を記した、好評シリーズ第2巻。

目次

安帝紀第五
順・沖・質帝紀第六
桓帝紀第七
霊帝紀第八
献帝紀第九
皇后紀第十 上
皇后紀第十 下
後漢年表

著者紹介

范 曄 (ハン ヨウ)  
398~445年。劉宋の政治家・歴史家・文学者。後漢滅亡の約200年後に、諸家の資料を参考にし、『後漢書』を著す
李 賢 (リ ケン)  
655~684年。唐の政治家・歴史家。高宗と則天武后の第2子(章懐太子)。幼いころより学才にめぐまれ、『後漢書』の注を完成させる
渡邉 義浩 (ワタナベ ヨシヒロ)  
1962年、東京都生まれ。文学博士。早稲田大学文学学術院教授。専攻は「古典中国」学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)