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老いも孤独もなんのその「ひとり老後」の知恵袋

出版社名 明日香出版社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-7569-2254-0
4-7569-2254-6
税込価格 1,485円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

これからの毎日は、人生を頑張って歩んできたごほうびなのです。生きがいを持とうと焦らなくていい。近所づきあいはゆるく始める。脳も身体も元気になる習慣をつける。のびのび生ききる66の暮らしのコツ。

目次

第1章 「ひとり老後」を始める際に知っておきたいこと(「これから何をしようか」と悩めるほどの贅沢はない
もう一回、生き直すくらいの時間が残されている ほか)
第2章 シニアの人づきあいには独特なコツがある(仕事関係のつきあいは全部捨てる
だから楽しい「仕事抜き」の人間関係 ほか)
第3章 今あるお金とうまくつきあっていく(お金の心配はするだけ無駄
経済的不安とどう向き合うか ほか)
第4章 習慣を変えれば脳も身体も元気になる(生活習慣編
食習慣編)
第5章 無用な不安を手放しておだやかに生きる(「どうにかなりそうなこと」にだけ努力する
上手な愚痴は心を活性化させる ほか)

出版社・メーカーコメント

ひとり暮らしの高齢者が増えている現代。2020年の国勢調査では、高齢者のひとり暮らし世帯は670万にのぼります。 本書では、ひとり暮らしをするための心の準備の仕方、ご近所との人付き合い、脳を活性化させる習慣などを、精神科医の立場からまとめました。

著者紹介

保坂 隆 (ホサカ タカシ)  
1952年山梨県生まれ。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授(精神医学)、聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を経て、現職。また実際に仏門に入るなど仏教に造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)