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真説真田名刀伝

出版社名 角川春樹事務所
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-7584-1277-3
4-7584-1277-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 268P 20cm

商品内容

要旨

真田信繁(幸村)の最後の刀となった名刀「茶臼割り」。海野・真田一族らの歴史を見つめた稀代の日本刀。謀略に満ちた北関東の戦国時代を描く傑作歴史小説の登場!

おすすめコメント

真田家の発祥は、信濃の名家である海野氏と言われている。その海野氏より受け継がれた一本の名刀が、真田家の戦いの傍らには必ずあった。その名 も「茶臼割」。戦雲が渦巻く関東を生き抜くため、海野兄弟を始めとした数多の血を吸い続けた刀が見続けてきた、真田一族の智謀の歴史とは? 謎に包まれて きた真田家の創設と城取り、そしてその興亡を、歴史小説の名手が描く。

著者紹介

東郷 隆 (トウゴウ リュウ)  
1951年神奈川県生まれ。國學院大学卒。同大學博物館学研究室助手、編集者を経て作家となる。94年に『大砲松』で第15回吉川英治文学新人賞を受賞。2004年『狙うて候―銃豪村田経芳の生涯』で第23回新田次郎文学賞を受賞。12年『本朝甲冑奇談』で第6回舟橋聖一文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)