• 本

走る男になりなさい

出版社名 サンマーク出版
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-7631-9930-0
4-7631-9930-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 235P 19cm

商品内容

要旨

僕は、岸田海。猫じるし出版、広告営業部所属の27歳。ある日突然、新雑誌の創刊準備室への異動を命ぜられる。屋上に建てられたプレハブ小屋に集められたのは、性格も考え方もバラバラ、「わけあり」な9人。庶務課のオバサン、和田トモコ。広告営業部のスポーツウーマン、湯川ユウ。元書籍営業部の弓島ヒカル。アラフォー、巨体の山崎花子。バツイチ子持ちの美人編集者、古堂薫。元売れないミュージシャンの北村エリカ。史料編纂室出身の変人、野本ゆかり。エリート編集者、竹下ダイゴ。そして、僕。売り上げを立てなければ、創刊準備室は解散。僕らは、新雑誌創刊に向けて、走り出せるのだろうか―?著者初の「自己啓発」小説。

おすすめコメント

少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジ・マネジメントを提唱し、ビジネス書のベストセラー著者としても活躍する本田直之氏。その本田氏が構想をあたため続けた、初めての「自己啓発小説」が待望の刊行です。物語の主人公は、猫じるし出版、広告営業部に勤める27歳の岸田海(かい)。ある日突然、新雑誌創刊準備室へ異動を命ぜられた海を待ち受けていたのは、性格も考え方もバラバラ、「わけあり」な8人の仲間たち。庶務課のオバサン、和田トモコ。広告営業部のスポーツウーマン、湯川ユウ。元書籍営業部の弓島ヒカル。アラフォー、巨体の山崎花子。バツイチ子持ちの美人編集者、古堂薫。元売れないミュージシャンの北村エリカ。史料編纂室出身の変人、野本ゆかり。エリート編集者、竹下ダイゴ。売上を立てなければ、創刊準備室は解散、そして解雇。彼らは、新雑誌創刊に向けて、はたして走り出せるのか――?くり返し押し寄せてくる困難に打ち勝ちながら、個性豊かな仲間たちや仕事相手と繰り広げる波瀾万丈の物語。笑いあり、涙あり、そして仕事のヒントや人生の気づきも得られる新感覚の「自己啓発」小説、どうぞじっくりと味わってみてください。

著者紹介

本田 直之 (ホンダ ナオユキ)  
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジ・マネジメントのアドバイスを行う。日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごす。経営者仲間と、トライアスロンチーム「Team Alapa」を立ち上げ、活動中。サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)、明治大学商学部産業経営学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)