仕事ができる人のパワポはなぜ2色なのか?
出版社名 | アスコム |
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出版年月 | 2022年12月 |
ISBNコード |
978-4-7762-1245-4
(4-7762-1245-5) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 279P 19cm |
商品内容
要旨 |
3万1000人をAI分析して判明。気づかずにやっている「名もなきムダ仕事」を捨てて仕事を速くする方法。ムダな会議をなくす―1年で174時間削減。社内資料がすぐ見つかる―1年で118時間削減。 |
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目次 |
第1章 「忖度資料」ほどムダなものはない |
出版社・メーカーコメント
日々の仕事に追われて疲れ果てているみなさんへ。なぜ、あなたの仕事は終わらないのでしょうか?800社以上の約3万1000人のビジネスパーソンの行動を、AIを通じて分析して見えてきたこと。それは、仕事が遅い人の多くは「やらなくてもいいことをやっている」ということです。 やらなくてもいい仕事とは、例えば以下のようなものです。 ●雑談ばかりで、いつまでたっても終わらない 「ムダ話が9割」会議で時間を浪費する●「念のため」という理由で入れられてしまう 「忖度CCメール」のチェックに半日かかる●見栄えをよくするために、ムダに豪華な パワポ資料「デコパワ(=デコラティブパワポ )」を作る●上司から資料のダメ出しをされて、 何度も何度も作りなおす「差し戻し沼」にはまる 心あたりのある方も多いのではないでしょうか。しかし、こうした仕事をムダだと気づかづに「そういうものだから」と思って、仕方なく続けていたのではないでしょうか。こうした「名もなきムダ仕事」は仕事のかなりの部分を占めています。 しかし、「名もなきムダ仕事」はなくせます。必要なことは、手を速くするためでもなくテクニックを覚えることでもありません。 実は「意識」を変えることが一番重要なのです。 ●水を飲みたい人にコーヒーを出さない(相手の求めているものを想定する)●山に登る(仕事を始める)前に、 山頂(仕事のゴール)がどこか確認してから登る●独りで課題解決しようとせずに、周囲を上手く巻き込む●心理的安全性を確保する こうしたことが重要です。では、どうすれば意識を変えることができるのか。その方法は、本書で詳しくご説明しています。 本書では、日々の仕事の中でも占める割合が多く、かつ「名もなきムダ仕事」が発生しやすい ●資料作成●メールのやりとり●会議※上記の3つで仕事時間の約7割を占めます などを中心に、具体的なシーンごとに「何をどうしたらいいか」まで落とし込んで丁寧にレクチャーしています。 ぜひ、ご一読ください。