• 本

ボルジア家風雲録 上

教皇一族の野望

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-7816-1040-5
4-7816-1040-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 201P 19cm
シリーズ名 ボルジア家風雲録

商品内容

要旨

十五世紀末、イタリアでは小国が乱立し、スペインやフランスなど強大な隣国の狙うところとなっていた。カトリック教会の総本山ヴァチカンも内外の勢力に翻弄されつづけていたが、巧みな駆け引きと財力によって、枢機卿ロドリーゴ・ボルジアは教皇アレッサンドロ6世として即位、教会勢力の強化に動き出す…。ルネサンス期イタリアを熱く駆け抜けた一族、その華麗なる軌跡!

出版社
商品紹介

歴史上の犯罪、怪事件を描いて人気を博した「歴史実話」シリーズ。フランス語から直接翻訳。原著の挿絵16枚を復刻収録。『(下)智将チェーザレの死闘』も発売。

著者紹介

デュマ,アレクサンドル (デュマ,アレクサンドル)   Dumas,Alexandre
1802年、北フランスのエーヌ県に生まれる。オルレアン公爵(のちのフランス国王ルイ・フィリップ)の秘書を経て劇作家から歴史小説、冒険小説の創作に転じた。本作を含む『著名犯罪集』が話題となり、続く『三銃士』『モンテ・クリスト伯』によって、人気作家の位置を不動のものとした。1870年、68歳で死去。『椿姫』を著した同名の息子と区別するため、「大デュマ」と呼ばれる
吉田 良子 (ヨシダ ヨシコ)  
1959年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。仏文翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)