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全国の犬像をめぐる 忠犬物語45話

出版社名 青弓社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-7872-2071-4
4-7872-2071-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 180P 21cm

商品内容

要旨

江戸時代の「魔物を退治してくれた犬」や「自分を犠牲にして主人を助けた犬」「主人のかわりにお伊勢参りをした犬」をはじめ、渋谷の忠犬ハチ公、雪崩から主人を救った新潟の忠犬タマ公、小樽の消防犬ぶん公、東京のチロリの記念碑、郡上の交通事故で片足を失った盲導犬サーブ、松山の目が見えない犬ダンなど、全国各地の忠犬・愛犬の像約60体を紹介する。

目次

北海道小樽市―消防犬ぶん公
北海道南富良野町―幾寅峠ハチ公之碑
秋田県大館市―老犬神社の忠犬シロ
秋田県大館市―秋田犬の里
山形県鶴岡市―大山犬祭り
山形県高畠町―犬の宮・猫の宮
福島県会津若松市―酒井隊士と愛犬クマの像
福島県須賀川市―市原家の代参犬シロの犬塚
群馬県太田市―救命犬之像
群馬県長野原町―犬塚の跡碑〔ほか〕

著者紹介

青柳 健二 (アオヤギ ケンジ)  
1958年、山形県生まれ。山形大学工学部卒、写真家。メコン川、中国雲南省、アジアの米などをテーマにしたのち、1999年から「日本の棚田百選」の撮影を始め、全国で棚田の写真展を開催する。2006年、棚田学会賞を受賞。2016年、認定心理士の資格を取得。2013年から「旧暦棚田ごよみ」(NPO法人棚田ネットワーク)を毎年発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)