• 本

女たちの王国 「結婚のない母系社会」中国秘境のモソ人と暮らす

出版社名 草思社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-7942-2316-6
4-7942-2316-1
税込価格 2,090円
頁数・縦 263P 19cm

商品内容

要旨

ヒマラヤ東端、中国雲南省と四川省の境にある美しい「ルグ(濾沽)湖」のほとりに、「モソ人」と呼ばれる純粋な「母系社会」を守り続ける人びとがいる。国際ファンド系弁護士の職を辞した著者は、訪れたその地にすっかり魅せられ、ついに家を建てて自身が暮らすまでになった。祖母を中心にその娘、孫娘と代々直系の女性が「家長」となる「家母長制社会」。「結婚」「夫」「妻」「父親」の概念が存在せず、男女は「走婚」と呼ばれる自由恋愛を通じて子をなし、すべての子は母系の家に暮らし、成長し、老いていく。中国でも他には存在しない、モソ人母系社会の新鮮な驚きに満ちた日々。

目次

プレリュード 辞表を出す
女人国にいたる道
モソの村に家を建てる
モソの人間として暮らす
迷宮に生きる人たち
義理の母になった日
過ぎ去りし日々の狩りと食事
王国を謳歌する女たち
堂々たるクジャクたち
結婚ではない結婚〔ほか〕

おすすめコメント

中国秘境にある世界最後の母系社会で暮らす。 祖母が家長となる「モソ族」母系社会の新鮮な驚きの日々を活写!  著者は国際ファンド系弁護士の職を辞し、中国雲南省の奥地にある家母長制「モソ族」 の社会に飛び込んだ女性。そこは祖母を中心にその娘、孫娘と代々直系の女性が「家長」となる完全母系社会。「結婚」「夫」「父親」の概念が存在せず、男女は「走婚」と呼ばれる自由恋愛を通じて子をなし、すべての子は母系の家に暮らし、成長し、老いていくという。世界最後とも言われるモソ族母系社会の新鮮な驚きの世界!   ◆家母長制の母系社会・・・家の中心は祖母。娘も息子も一生涯をともに暮らす。  ◆モソ族の女性・・・物静かで自己主張はしないが、落ち着いた自信に満ちている。  ◆モソ族の男性・・・「永遠の独身」であり「根っからのマザコン」、生涯を母のもとで暮らす。  ◆「結婚」と「父親」・・・概念が存在しない。自由恋愛の「走婚」によって子供を授かる。

著者紹介

曹 惠虹 (チュウ ワァイホン)  
世界有数のファンド企業弁護士としてシンガポールとカリフォルニアの法律事務所で活躍したのち2006年に早期リタイア。シンガポール、ロンドンを拠点に、英字新聞チャイナ・デイリーなどに旅行記を掲載している
秋山 勝 (アキヤマ マサル)  
立教大学卒業。出版社勤務を経て翻訳の仕事に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)