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名将の条件 監督受難時代に必要な資質

SB新書 330

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-7973-8560-1
4-7973-8560-X
税込価格 880円
頁数・縦 206P 18cm
シリーズ名 名将の条件

商品内容

要旨

セ弱パ強、シーズン途中の監督解任、オーナーの現場介入、選手兼任監督、プレミア12準決勝敗退…。問題や課題の多い今のプロ野球界に言えることは、監督の人材不足である。そもそも監督を育てるような環境が整っておらず、負けが込むと安易に監督を変えるようでは、いつまでたっても強いチーム作りは行えない。このような「監督受難」の時代に監督として必要な資質を、勝負と人間の機微を熟知した智将・野村克也が語る。

目次

第1章 間違いだらけの侍ジャパン監督選び(負けてはいけない試合で、小久保監督の采配のまずさが露呈した
嶋のリードは韓国側に読まれていた ほか)
第2章 12球団に本当の監督がいなくなった(かつての教え子たちが優勝を勝ち取ったヤクルト
原辰徳は名将とは言えない ほか)
第3章 私が仕えた4人の監督(南海を選んだ理由は「レギュラーに一番近かったから」
「ブルペン捕手として採用した」と伝えられ、愕然とした ほか)
第4章 監督に求められる資質(指導者たる者、言葉の引き出しを持っていなければならない
組織の力量は、リーダーの力量以上にはならない ほか)
第5章 「期待できる人材は若手にはいない」という現実(後継者を育てなかったことが、最大の後悔である
外野手出身者に名監督は少ない ほか)

おすすめコメント

球界の未来を危惧する前代未聞の監督論。セ弱パ強、シーズン途中の監督解任、オーナーの現場介入、選手兼任監督、プレミア12準決勝敗退……。問題や課題の多い今のプロ野球界に言えることは、監督の人材不足である。そもそも監督を育てるような環境が整っておらず、負けが込むと安易に監督を変えるようでは、いつまでたっても強いチーム作りは行えない。このような「監督受難」の時代に 監督として必要な資質を、勝負と人間の機微を熟知した 智将・野村克也が語る。

著者紹介

野村 克也 (ノムラ カツヤ)  
1935年生まれ。京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。現役27年間で、歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王など、その強打で数々の記録を打ち立て、不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。「ささやき戦術」や投手のクイックモーションの導入など、駆け引きに優れ工夫を欠かさない野球スタイルは、現在まで語り継がれる。70年の南海での選手兼任監督就任以降、4球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせる手腕は「野村再生工場」と呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)