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モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか

インターナショナル新書 089

出版社名 集英社インターナショナル
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-7976-8089-8
4-7976-8089-X
税込価格 968円
頁数・縦 254P 18cm

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要旨

国内では、新型コロナウイルス・ワクチンとして、ファイザー製、アストラゼネカ製、モデルナ製の3種が承認されている。このうちモデルナは、設立から約10年のベンチャー企業だ。なぜモデルナは、熾烈なワクチン開発競争の先頭集団に立てたのか。背景には、同社が備えるテクノロジー企業の発想があるようだ。本書では、モデルナが短期間でワクチンを開発できた理由として、mRNAプラットフォーム戦略、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みなどを指摘して解説している。モデルナはmRNAのソフトウェア的な性格に注目し、mRNAプラットフォームを基盤にエコシステムを構築しようとする、「製薬業界のアマゾン」ともいえる存在だという。著者は、立教大学ビジネススクール教授。元東京医科歯科大学大学院客員講師。テレビ東京WBSコメンテーター。専門は企業戦略&マーケティング戦略。三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター等を歴任し、株式会社マージングポイント代表取締役社長。著書多数。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2022年1月18日]

商品内容

要旨

徹底したDX(デジタルトランスフォーメーション)によって、年単位だったワクチン開発のスピードを飛躍的に高めたモデルナ。その本質は、既存のビジネスを刷新するデジタル製薬企業だ。開発したmRNAワクチンは、ソフトウェア的、デジタル的な性格をもっている。テクノロジー企業分析の第一人者が、知られざるモデルナの革新性を説き、アップル、アマゾン、アリババなど、ヘルスケア産業のプラットフォーム制覇を狙う企業を分析する。

目次

第1章 モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか
第2章 新型コロナウイルスが加速させたヘルスケア産業の変革
第3章 アップルが目論む生活サービス全体のエコシステム覇権
第4章 アマゾン病院が誕生する日
第5章 中国のメガテック、アリババが進める中小病院のDX化
第6章 米国最大の薬局チェーン、CVSヘルスのメガテック対抗策
最終章 日本企業がモデルナから学ぶべきこととは何か?

出版社・メーカーコメント

コロナ禍で新時代に突入した医療、ヘルスケア産業の未来を探る。徹底したDXによって、年単位だったワクチン開発のスピードを飛躍的に高めたモデルナ。その本質は、既存のビジネスを破壊・刷新するデジタル製薬企業だ。開発したmRNAワクチンは、ソフトウエア的、デジタル的な性格をもっている。テクノロジー企業分析の第一人者が、知られざるモデルナの革新性を説き、アップル、アマゾン、アリババなど、ヘルスケア産業のプラットフォーム制覇を狙う企業を分析する。【著者略歴】田中道昭(たなか みちあき)立教大学ビジネススクール教授(担当6科目中、メディカルビジネス論も開講)、元東京医科歯科大学大学院客員講師。テレビ東京WBSコメンテーター。シカゴ大学経営大学院MBA。専門は企業戦略&マーケティング戦略。三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター等を歴任し、現在は株式会社マージングポイント代表取締役社長。流通、製造業、サービス業、医療・介護、金融、証券、保険、テクノロジーなど多業種に対するコンサルティング経験をもとに、雑誌やウェブメディアにも執筆中。著者に『アマゾンが描く2022年の世界』(PHPビジネス新書)、『GAFA×BATH』(日本経済新聞出版)、『世界最先端8社の大戦略』(日経BP)などがある。

著者紹介

田中 道昭 (タナカ ミチアキ)  
立教大学ビジネススクール教授(メディカルビジネス論も担当)。元東京医科歯科大学大学院客員講師。テレビ東京WBSコメンテーター。シカゴ大学経営大学院MBA。専門は企業戦略&マーケティング戦略。三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター等を歴任し、株式会社マージングポイント代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)