プロレスまみれ
宝島社新書 550
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2019年10月 |
ISBNコード |
978-4-8002-6890-7
(4-8002-6890-7) |
税込価格 | 825円 |
頁数・縦 | 255P 18cm |
商品内容
要旨 |
井上式・物の見方はすべて、プロレスによって鍛えられた。デストロイヤーの4の字固めに魅せられて以来、60年近くにわたってプロレスを観続けてきた著者が、「邪推流」プロレスの楽しみ方を公開。黎明期のテレビとプロレスの蜜月、馬場、猪木を奪い合ったテレビ局の暗闘から、「不都合な真実」をめぐる世間のプロレスまみれぶりに至るまで、テレビ史的視点から徹底究明。何度裏切られても、つい観てしまうプロレスの魔力に肉薄する。 |
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目次 |
プロローグ―下司の楽園 |
おすすめコメント
得意の邪推でつづるエピソード満載の、井上センセイ、初めてのプロレス論です。デストロイヤーの4の字固めに熱狂して以降、密かに半世紀以上にわたってプロレスを研究してきました。幼いころから、プロレスによって独特の視点を育んできたのです。プロレスは「プロレスぎらい」の世間に無視され続けてきました。世の「プロレスぎらい」からスミに押しやられてきたプロレスの屈辱を熱く語り、世間の偏見を白日の下にさらします。