• 本

GENERATIVE DESIGN Processingで切り拓く、デザインの新たな地平

出版社名 ビー・エヌ・エヌ新社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-8025-1013-4
4-8025-1013-6
税込価格 10,780円
頁数・縦 486P 30cm

商品内容

要旨

ビジュアルデザイン×プログラミングによるまったく新しいデザイン体験。デザイン/アートのためのプログラミング環境「Processing」とGenerative Designライブラリを用いて、プログラミング未経験者でも簡単に、生成的/創発的なビジュアルを生み出せる。

目次

I.イントロダクション
S.作品事例
P.基本原理(Processing入門


文字
画像)
M.高度な表現手法(乱数とノイズ
振動図形
数学的図形
アトラクター
ツリー図
動的なデータ構造)
A.付録

著者紹介

ボーナッカー,ハルムート (ボーナッカー,ハルムート)   Bohnacker,Hartmut
1972年、バーデン=ヴュルテンベルク州生まれ。数学の研究と経済学の学位から離れて、シュヴェービッシュ・グミュント・デザイン大学でコミュニケーションデザインを学ぶ。卒業後の2002年、シュツットガルトでフリーのデザイナー。専門は、インターフェースやインタラクションデザイン分野のプロジェクトのコンセプト構築、デザイン、プロトタイプ実装。2002年の終わりからは、デジタルメディアの教員。2009年から、シュヴェービッシュ・グミュント・デザイン大学でインタラクションデザインの教授
グロース,ベネディクト (グロース,ベネディクト)   Gross,Benedikt
1980年、バーデン=ヴュルテンベルク州生まれ。2002年、地理学とコンピュータサイエンスを学ぶ。これらの分野の研究を離れ、ビジュアルデザインに興味をもつ。2003年、シュヴェービッシュ・グミュント・デザイン大学で情報とメディアを研究。2005年、フランクフルトのMesoでインターンシップ。2007年、修士論文『ジェネラティブシステム』(Julia Laubと共著)。2007‐2009年、シュヴェービッシュ・グミュント・デザイン大学インタラクションデザイン学科で助手と講師を務める
ラウブ,ユリア (ラウブ,ユリア)   Laub,Julia
1980年、バイエルン州生まれ。2003年、シュヴェービッシュ・グミュント・デザイン大学でコミュニケーションデザインを学ぶ。バーゼルのHGKに留学。2007年、修士論文『ジェネラティブシステム』(Benedikt Grossと共著)。2008年から、ブックデザイン、コーポレートデザイン、ジェネラティブデザインを専門とするグラフィックデザイナーとして独立。2010年、デザインエージェンシーonformative(ジェネラティブデザインのための事務所)をベルリンでCedric Kieferとともに設立
ラッツェローニ,クラウディウス (ラッツェローニ,クラウディウス)   Lazzeroni,Claudius
1965年、バイエルン州生まれ。1984年、写真家を目指しRaoul Manuel Schnellに師事。1987年、ボストンのマサチューセッツ芸術大学のチューター。1992年、ベルリンのBILDOアカデミーでメディアデザインの学位取得。1996年までPixelparkのクリエイティブディレクター。2001年までベルリンのデザインエージェンシーIM STALLの創設者、ディレクター、クリエイティブディレクター。1999年から、エッセンのフォルクヴァング芸術大学でインターフェースデザインの教授
安藤 幸央 (アンドウ ユキオ)  
北海道生まれ。株式会社エクサコンサルティング推進部所属。Open GLをはじめとする三次元コンピュータグラフィックス、ユーザエクスペリエンスデザインが専門。Webから始まり情報家電、スマートフォンアプリ、VRシステム、巨大立体視シアター、メディアアートまで、多岐にわたって仕事を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)