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自我の源泉 近代的アイデンティティの形成

出版社名 名古屋大学出版会
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-8158-0648-4
4-8158-0648-9
税込価格 10,450円
頁数・縦 597,89P 22cm

商品内容

要旨

近代的アイデンティティの哲学的人間学により、その複雑さと豊かさ、偉大さと危うさを、隠れた道徳的立場とともに明らかにし、近代の真価を救出する。共同体主義・多文化主義で知られるテイラーの主著、待望の邦訳。

目次

第1部 アイデンティティと善(不可避の枠組
道徳空間における自我
不明確な倫理
道徳的源泉)
第2部 内面性(道徳の地形学
プラトンの自己支配
「内なる人に」
デカルトの距離を置いた理性
ロックの点的自我
「人間の条件」の探求
内なる自然
歴史的説明についての補足)
第3部 日常生活の肯定(「神は副詞を愛し給う」
合理化されたキリスト教
道徳感情
神意による秩序
近代の文化)
第4部 自然の声(砕かれた地平
ラディカルな啓蒙
源泉としての自然
表現主義的転回)
第5部 より繊細な言語(ヴィクトリア朝に生きたわれらが同時代人
ポスト・ロマン主義時代のヴィジョン
モダニズムのエピファニー
結論―近代の対立軸)

出版社
商品紹介

<善>の存在論−−。近代的アイデンティティの複雑さと豊かさを明らかにし、その真価を救出する。待望の邦訳。

著者紹介

下川 潔 (シモカワ キヨシ)  
1953年生。グラスゴー大学大学院哲学研究科博士課程修了、Ph.D.。現在、学習院大学文学部教授
桜井 徹 (サクライ テツ)  
1960年生。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授
田中 智彦 (タナカ トモヒコ)  
1967年生。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京医科歯科大学教養部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)