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日本の論点 2026−27

出版社名 プレジデント社
出版年月 2025年11月
ISBNコード 978-4-8334-2585-8
4-8334-2585-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 333P 19cm
シリーズ名 日本の論点

商品内容

要旨

マッキンゼー伝説のコンサルタントが贈る、“答えのない時代”の思考革命!人口が年間90万人減少。1人あたりGDPが世界第38位に転落。わが日本再生のシナリオ。

目次

1 日本編 巻頭言 日本の農業を蝕む構造的欠陥。今こそ農協を解体し、攻めの農業にシフトせよ(「自国ファースト」を掲げる愛国主義は、本当に日本を救うのか?
1年の短期で終わった石破政権が先送りした「日本の3大課題」とは何か?
少数与党の不安定政権。今こそ問われる、首相に必要な要件とは何か?
戦後80周年を迎えた日本。なぜ新憲法を構想しなければならないのか?
なぜ農協の存在意義が、令和の米騒動で問われているのか? ほか)
2 海外編 巻頭言 各国で吹き荒れる移民排斥の嵐。日本こそ移民政策を真剣に考えなくてはならない(「トランプ再選」でアメリカは衰退と復活のどちらに向かうのか?
誰がトランプの横暴な覇権主義と独善的な振る舞いを止められるのか?
トランプ流の関税強化で、アメリカ製造業は本当に復活できるのか?
世界はいつまで、経済オンチのトランプの気まぐれな政策に振り回されるのか?
アメリカのイラン核施設攻撃は、世界の地政学をどのように転換させたか? ほか)

著者紹介

大前 研一 (オオマエ ケンイチ)  
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)