• 本

「どこか品のある人」の言葉づかい

知的生きかた文庫 ほ16−2 BUSINESS

出版社名 三笠書房
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-8379-8369-9
4-8379-8369-3
税込価格 649円
頁数・縦 202P 15cm

商品内容

要旨

自然と好印象を与えるにはコツがある―大切な場面で必ず役立つ!

目次

1章 おつきあいをスムーズにする言葉(「おこがましいのですが」といえば謙虚さが光る
「不束者」とへりくだれば好感度アップ ほか)
2章 仕事や交渉をなめらかにする言葉(「お相伴」といえれば合格
「お手柔らかに」の一言を忘れずに ほか)
3章 暮らしをなごやかにする言葉(「印ばかりのもの」は若い世代にも受け入れられる
「心づけ」はチップにまさる ほか)
4章 微妙なニュアンスを伝える言葉(「おもはゆい」ような経験はありますか?
「そこはかとない」は繊細な心の表れ ほか)
5章 「なるほど」と感心させられる言葉(「渋皮がむける」は洗練されること
「惻隠の情」を忘れないように ほか)

おすすめコメント

本書は、日本語のなかでも特に美しい響きのあるもの、やさしい心配りをしのばせるものを選び出し、「人とのおつきあいをやさしくする言葉」 「暮らしをなごやかにする言葉」 「仕事や交渉をなめらかにする言葉」 「微妙なニュアンスをぴたりと伝える言葉」 としてまとめました。◎「お目もじいただく」なら奥ゆかしい ◎「尾籠な話」なら愉快な雰囲気に ◎「不調法」ならやんわり断れる ◎「白羽の矢が立つ」と「当たる」を間違えないように ◎「かんぱつをいれず」って何をいれるの? ◎「琴線に触れる」と表現すると品がいい ◎「いずれ菖蒲か杜若」は優雅な表現 etc…… 言葉の選び方ひとつで、相手への印象は大きく変わる。相手の気分を害さずに「言いたいこと」を伝える、洗練された言葉の選び方が身につく本。

著者紹介

本郷 陽二 (ホンゴウ ヨウジ)  
1946年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。光文社カッパ・ブックス編集部を経て、ビジネスや発想、歴史関係の書籍の著作で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)