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漢字辞典の謎 なぜ似ている白川静『字統』と諸橋轍次『広漢和辞典』

出版社名 論創社
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-8460-2534-2
4-8460-2534-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 201P 20cm

商品内容

要旨

『大漢和辞典』で知られる諸橋轍次が最晩年に著した『広漢和辞典』には、白川静の考えとよく似た漢字解釈がある。白川静の字書『字統』の「まえがき」に残された『広漢和辞典』への激しい批判。その意味が白川静没後20年の年に初めて明らかになる。文化勲章VS文化勲章の構図。

目次

1 どう理解したらいいのか
2 白川静の字説に近い
3 漢字総数の一割近い
4 神霊の降臨をいのる
5 長女への名づけの「史」
6 自軍を守る霊力ある肉
7 不吉な「凶」と文身の文化
8 「亜字形」の文字、二番目と白土
9 裁判と羊
10 エクスタシー状態の若い巫女
11 神体の「杵」、神意を聴く「令」
12 後ろ髪引かれる「愛」、雨乞いの「儒」
13 「道」になぜ「首」があるのか
14 「無断引用されたる箇所」
15 系統の字の意象を知ること
16 そりゃ、許慎はスゴイよ!

著者紹介

小山 鉄郎 (コヤマ テツロウ)  
1949年、群馬県生まれ。一橋大学経済学部卒。元共同通信社編集委員・論説委員。村上春樹作品の解読や白川静博士の漢字学の紹介で、日本記者クラブ賞受賞。2009年から白川静博士の業績を学ぶ同人会「白川静会」の事務局長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)